ピナックシリーズの軟骨用がAαです。
※管理人は軟骨のピアッサーはオススメしていません
19Gのピアッサー、ピナックⅡαは痛みが少なくトラブルも少ない、そして値段も安いためお気に入りなのですが、ピナックAαはちょっと変わった作りをしているので…購入の参考になるように特徴を記しておきます。
ピナックAα(軟骨用)の使い方
YouTube 動画のページはコチラ
- パッケージを開ける
- 耳を消毒する
- 耳に照準を当てて意を決して強い力で押し込む
- バチン!と音がするのでこれ以上押せないところまで更に押し込む
- パラパラと透明のパーツが2つ落ち、耳に刺さったピアスが残ります
- ピアスの飾り部分がちょっと出っ張るので、それを押し込んで完了
これ以上押せないところまで更に押し込むを怠ると、耳にピアッサーがプラプラぶら下がった状態で残ってしまいます。
ピナックAα(軟骨用)の特徴
今回は、太さ14G、長さ(有効軸)8mmのピナックAα(軟骨用)の紹介をします。
- 太さ 14G ? ※後述します※
- 有効軸 8mm ? ※後述します※
- 飾りの大きさ 3mm
- 素材 医療用ステンレス
- 開け方 ばね式
太さ(ゲージ数)は14G
14ゲージと言えば、オーソドックスなボディピアスのサイズです。
しかし、実質14Gが保たれているのはどうみてもシャフト(軸)のうち5mmぐらいしかないので、
腫れることを考えるとお耳の分厚さは4mm程度までの激薄の人むけ。
薄い軟骨や、普通耳さんで「14Gのボディピアスをつけたい!」という人向けですね。
ただ、14Gならあとから簡単に拡張することもできるので、選ぶときは慎重に。
(重たいので割としっかりした部位以外は負担になってしまうかもしれません。)
有効軸は8mm?
説明書には8mm以下のお耳には使わないでと書いているのですが、有効軸が8mmなので、腫れることを考えると6mm以下の方向けです。
ただし、先程お伝えした太さの問題があるので、本当は4mm以下が望ましい・・・
途中で止まってしまうかも
おそらく、先端が極端に細い作りになっているのと、有効軸が短いためだと思いますが、動画撮影時には最後まで握り込めたものの、キャッチが装着されず、中途半端なことになってしまっていました。
先程お伝えしたように、耳の分厚さはかなり薄めの方向けなので、そのあたりをしっかり考慮して購入してみてください・・・
ピアッサーの使い方と選び方
ピアッサーの共通の使い方と、商品の比較一覧は、それぞれこちらのページで紹介しています。
また、耳にぴったりの商品を選ぶときにはコチラを参考にしてみてください。