セイフティピアッサーとは、JPSという会社のピアッサーで、30年の歴史のある老舗ピアッサーです。
今回は14G透明タイプの「フルムーン」という商品を紹介します。
青地に白のパッケージが目印です♪
ただ、軸の長さが短いため、動画では貫通したものの、キャッチが刺さりませんでした。
透明というこだわりが無ければ普通耳さんは避けたい商品です(^^;
※管理人は軟骨のピアッサーはオススメしていません
セイフティピアッサー フルムーン の使い方
YouTube 動画のページはコチラ
- パッケージを開ける
- 軽く押してみて途中で止まる位置を確認する(強く押しすぎない)
- 耳を消毒する
- 耳に照準を当てて軽く押しこみ、途中で止まる位置で止める
- そのまま意を決して強い力で押し込む
- バチン!と音がするのでこれ以上押せないところまで更に押し込む
- パラパラと透明のパーツが2つ落ち、耳に刺さったピアスが残ります
- ピアスの飾り部分がちょっと出っ張るので、それを押し込んで完了
セイフティピアッサーシリーズに共通のことですが、2段階の押し込みがあります。
6、のこれ以上押せないところまで更に押し込むを怠ると、耳にピアッサーがプラプラぶら下がった状態で残ってしまいます。
セイフティピアッサー フルムーン の特徴
今回は、太さ16G、長さ(有効軸)8mmのセイフティピアッサー(ロングタイプ)の紹介をします。
- 太さ 14G
- 有効軸 8mm ?? ※後述します※
- 飾りの大きさ 4mm
- 素材 ポリカーボネート
- 開け方 ばね式
太さ(ゲージ数)は14G
14ゲージと言えば、オーソドックスなボディピアスのサイズです。
ボディピアスを着けたい人や、しっかり太い穴を開けたいひとにオススメです。
このレビューで紹介しているものは透明の14Gですが、透明なら「ピアチェーレ」という16G、セイフティピアッサーでは種類の豊富な16Gや、貴重な12Gのラインナップもあります。
劣化しにくい透明素材
透明ピアスは劣化しやすいということで有名ですが、セイフティピアッサーの透明ピアスは「ポリカーボネート」という、特殊な透明素材でできており、通常の樹脂ピアスと比べるとかなり劣化の心配が少ないです。
デメリット
押し込みが硬い
私はそんなに力が強くないので、何度セイフティピアッサーを使用しても、最後まで一発で押せません・・・
とはいえ、一発で押し込めなくても、焦らず押し直せばいいだけなので、仕組みさえ分かっていれば大きく困ることはありません。
痛い(衝撃が強い)
しっかり貫通する分、痛みというか、衝撃は割とあります(^^;
ピアッシングの瞬間と、その後のじ~んとする感じ。
太いのでなおさら・・・。
痛みの少なさを優先するなら、細いピアスのほうがオススメです(^^;
耳が分厚いと不向き
こちらは本来有効軸が8ミリですが、実測するとやや短い6~7mmでした…
かなり薄い軟骨や、薄めの耳たぶでないと埋没するかもしれません・・・
貫通しないケースが多発
おそらく、有効軸が足りないためだと思いますが、どのレビューを見ても貫通しないという報告が多発しています。
動画ではキャッチが刺さりませんでした…
ピアッサーの使い方と選び方
ピアッサーの共通の使い方と、商品の比較一覧は、それぞれこちらのページで紹介しています。
また、耳にぴったりの商品を選ぶときにはコチラを参考にしてみてください。