皆様、高級感のあるピアスはお好きですか?
管理人は大好きです(*ノωノ)
銀色に輝くプラチナもいいし、使い込むほどに味が出るシルバーもいいし、でも、1番好きなのはゴールド。
でも金色のピアスって色々ありますよね…実は高価でもアレルギーになりやすい素材、安いのにアレルギーになりにくい素材など、様々なのです。
今回はそんな金色に輝くピアスの種類についてお伝えします(*^-^*)
金色の金属は何がある?
ゴールド…金て、ご存知の通りとても高級な貴金属です。
そして一般的にはアレルギーになりにくいと言われているのでピアスでも人気が高いのですが・・・
実は、ピアスでは純金だと強度が足りずにピアスの形を保てないので、純金無垢素材のものは存在しないのです。
金色のピアスの中には
- 金以外の金属だけで金っぽい色をしていたり
- 割金と呼ばれる金属が混ざっていたり
- 化学変化で金色を表現していたり
- 金以外の金属の表面に塗装がしてあったり
…と色々な種類があります。
18金(K18)とは
本物の金に対して3割程度、割金といって銅や亜鉛などを混ぜて作った合金です。
例えば10金(K10)なんかは、半分以上が割金です。
割金のおかげで強度が保て、ピアスの細い軸まで形成できます。
割金の種類を変えていくことで、ホワイトゴールドやピンクゴールドなどの色合いも表現できるのです。
一般的にはアレルギーになりにくいとされていますが、実はこれら割金により金属アレルギーを起こす人もいるので注意です。
調べると、ピアスでは22金(K22)といってK18より更に純度を上げてアレルギーを出にくくした商品がありました。
これはほしい…
K22の無垢素材ピアス
しかし、どれだけ探しても純金(K24)のピアスはありません。
純金の輝きを耳元に・・・という人はコチラの純金メッキピアスに注目↓!
純金メッキとは
純金メッキとは、純金のゴールドプレートとも呼ばれる、別の金属の表面に純金で塗装をしたものです。
K18とK24を比較すると、こんなにも輝きが違うのです。
やっぱり金って素敵。
そして
イヤーズの純金コートピアス
ロキの純金メッキCBR
ただ、純金コーティングは長期間使ったり、他の金属と擦れたりすることで剥がれる可能性があります。
また、無垢素材ほどではありませんがお値段がソコソコ…(>_<)
そこで注目したいのがPVDコーティング。
PVDコーティングとは
従来のメッキと違って、電気エネルギーの力で素材の微粒子を圧着させる方法のコーティングで、より強固なコーティングが可能なのだそうです☆
ご覧の通り、PVDコーティングと18金、24金を並べてみると、ほとんど差がないことがわかります。
ただ、黄金色の輝きや、ピアスに写るカメラの映像(これは製品としての表面の研磨具合にもよるのかもしれませんが)…に注目してよーく見てみると、18金、24金が秀でていることがわかります。
とはいえ正直、素人目にはもうどっちがどっちだかわかりません。
PVDの中にも更に圧着する金属に種類があるそうですが、その中でも純チタンだけを使用したものは「チタンゴールド」と呼ばれています。
チタンゴールドとは
チタンしか使用されていないため、限りなくアレルギーになりにくいのです。
また、従来のメッキと違ってPVD方式のため、表面の塗装がピリッとはがれないという特徴があります。
チタンには光触媒効果があり、抗菌性にもすぐれているのでピアス向きといっても過言ではありません。
ただ、よ~~~く見てみると本当の金に比べると黄金色というより黄色とオレンジの間のような感じで、輝きは控えめです。
(使用状況や、とても長期間使用していると色が薄くなる可能性はありますが少なくとも管理人が10年以上使っているピアスでも感じた事はありません)
ゴールドカラーを安全に安く手に入れるには?
まとめると、
- 無垢素材が良い場合はK18やK22・・・ただしアレルギーに注意
- ゴールドの発色重視ならK24のメッキ
- 安さと剥がれにくさは金のPVDコーティング
- 安く安全に長持ちさせるならチタンの疑似ゴールド
ということで、何を重視するかによって選ぶ素材を変えればいいと思います(*^-^*)
私は入浴も就寝もつけっぱなしの普段使いにはチタン疑似ゴールドを使用し、おでかけなどではK24メッキやK18無垢(写真のアナトメタルなどです♪)を着けて気分UPをしています(*´▽`*)
以上、金色のピアスのアレコレでした。
この情報が皆様のピアス選びの参考になればと思いますm(__)m