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ピアスの種類や形

ボディピアスの種類

ボディピアスの種類

このページでは、ボディだけじゃない、耳にも使える「ボディピアス」について

  • ボディピアスって?
  • いつから着けはじめられる?
  • 種類・特徴と気を付ける点
  • 選ぶときの注意点
  • ファッションピアスも時々着けれる?

という内容について、ピアス初心者さんでも分かりやすく解説します(*^-^*)

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ボディピアスって?

メンズピアスとしても人気のボディピアス

ボディとつきますが、耳にだって使えます

ファッションピアスに比べて、アレルギー対策された商品が豊富で、付けっぱなしに向いているものが多いというのも魅力の一つです(*´`*)

最近は女性向けの可愛いボディピアスも増えてきましたね♪

軸の太さは太めのものが多いですが、女性向けが多くなってきたためか、細いもの(18~16G)も増えてきたように感じます。

軸の太さは20G(ゲージ)~

ボディピアスの軸は14ゲージが一般的で、以前は細いものは珍しかったです。

しかし最近、16ゲージのボディピアスがどんどん増えてきました。
メンズピアスはもちろん、女性向けもかな~~~り多いです。

細いものなら20Gもありますよ(*^_^*)

いつから着け始めるの?

ファーストピアスとして使えるものであれば、ピアスを開けた時からOK。

今すでにスタッドピアス(ピアッサーなど)で穴を開けているひとも

  • 太さ
  • 飾りの大きさ
  • 素材

を選び、適切なものを装着すれば、いつ切り替えても大丈夫です♪

ファッションピアスの人も着けられるサイズ

ピアスの太さ比較(ボディピアス・ファッションピアス)

写真で分かる通り、ファッションピアスを着けている人でも20Gならすんなり入るはずです。

もしくは、太めのファーストピアス(セイフティピアッサーなど)を選んだ人なら16Gまでの太さであれば、ボディピアスが初めての人でも装着することができます(^^)/

ボディピアスの種類・つけ方・注意点

耳に使うことを前提で書いていきますので、鼻ピアスやマイクロダーマル・サーフェイスなんかは省きます(^^;

真っすぐな軸

まっすぐな軸は、耳たぶやコンク、トラガスなど平坦な場所に向いています。

シンプルなデザインのものであれば、セカンドピアスとして完成前から楽しむこともできますよ(*´▽`*)

ストレートバーベル

ストレートバーベルは、いちばんオーソドックスな形のダンベル型のピアスです。

ファーストピアスに最も使いやすい形です

ネジで両方にボールや飾りを留めるのが通常です。

※飾りのほうはネジになっておらず軸に固定されていることもあります。

ネジが軸側にある「従来のストレートバーベル」と
ネジがボール側にある「インターナルスタッド」に分かれます。
・・・ネジがボール側にあると、軸を耳に入れるときのネジの負担が無いのでかなり楽ですが、ネジが細くて装着しにくいという難点もあります。用途に合わせて選びましょう(^^

ラブレットスタッド

ラブレットスタッドは、片方がぺったんこ(ディスク状)になったピアスです。

ぺったんこなので耳へのストレスが少なく、寝る時にも違和感を感じにくいのが特徴です。

ピアスが沢山開いている人にとっては、耳裏がすっきりするというメリットも(・ω・)ノ

ディスク状になって耳にぴったり沿うスタイルのため、そこに汚れが溜まりやすいというデメリットが・・・。
ファーストピアスや、状態の良くないホールにはオススメできません。
ただし、ピアスの負担により発生した肉芽には効果抜群なことも!

ネジで留めるものから、最近はプッシュピンタイプというスタッドピアスのキャッチみたいにはめ込むだけの簡単なピアスも発売されています♪

スレイブバーベル

スレイブバーベルは、あとで説明するCBRがストレートバーベルに合体したような造りをしています。

海外のドアノックのノブみたいでカッコいいなぁと思います(*´▽`*)笑

CBR側を耳に着けたり、バーベル側を着けたり、オービタルにしたり、使い方は色々☆

1連のものから2連、3連のものまでいろいろあります


ロングバーベル(インダストリアルバーベル)

ロングバーベルはインダストリアルなどに使う、超長いバーベルです。

耳たぶだけの人は使用する機会がないですが、軟骨にピアスホールがある人で個性を出したいときには良いかもしれません(^^

インダストリアルは普通、一直線上に穴が無いと装着できないのですが、このような変形可能なものも販売されていますよ(*´▽`*)

穴が真っすぐにならなかった人や、元々の穴を活かしたい人などにオススメです♪

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曲がった軸

曲がった軸は、スナッグやロックなどのストレーバーベルが挿入しにくい特殊な部位に向いています。

スパイラルバーベルやサーキュラーバーベルなどは、セカンドピアスも慣れてきて皮膚が強くなり完成したピアスホールであれば、耳たぶやヘリックスなどに巻き付けるような形で楽しむことができます(*^-^*)

カーブド(バナナ)バーベル

カーブドバーベルとバナナバーベルの違いですが、明確には分かれていません。

ヘソピのように片方が大きいボールや飾りになったものもあれば、ストレートバーベルが曲がったようなデザインのものもあります。

耳たぶピアスとして、ヘソピアスをロブに装着して飾りを耳たぶの裏から垂らす着け方があります♪
また、軟骨の特殊部位(ロックやスナッグ、アッパーダイスなど)でよく使用されます(^^

スパイラルバーベル

スパイラルバーベルは、その名の通りネジネジと曲がったバーベルです。

どうやって使うの!?と不思議な人も多いと思いますが、複数の穴に通して装着したり、耳の縁(へり)に巻き付けるように装着することが多いです(*^-^*)

サーキュラーバーベル

サーキュラーバーベルはCの字になった半リング状のピアスです。

ぐにゃーっとストレートバーベルが丸くなったイメージでも。

Cの字の真ん中に耳たぶをもってきて、両端のボールをジュエルなどに交換するのもGood!
あえて隅っこに耳たぶをもってきて、耳たぶの後ろからカーブさせて耳に沿わせてジュエルを輝かせるのも素敵です♪

リング・フープ系

リング、フープ系は、特殊な場合を除いてファーストピアスやセカンドピアスにはふさわしくありません。

重さや揺れが、穴を傷つけたり肉芽の原因になったりするからです・・・

安定してしっかりしたピアスホールで楽しんでくださいね(*´▽`*)

CBR(キャプティブビーズリング)

CBRは最も有名なリングピアスではないでしょうか。

ビーズと呼ばれるキャッチとなるボールを、Cの形をしたピアス軸にカチッとはめ込みます。

幅を調整する必要があるのですが、最近は調整済みで販売されているものが多いですよ(*´▽`*)

慣れるまでは大変かもしれませんが、慣れたらビーズだけを交換して使えるなどのメリットが♪

CBRでよくあるトラブルが、入れたはいいけど、抜けなくなった!というもの。
ビーズの大きさに「開口部」が調整されているので、もちろん耳がその幅以下だと入りません
入れる時にはその幅以下だったけれど、CBRを着けた刺激で腫れが起こり、抜けなくなったという症状です・・・
腫れを抑える薬を使う手段もありますが、デメリットが大きいので、開口部にペンチなどを入れて開く方法が手軽でイチバン安全ですm(__)m

シームレスリング

シームレスリングは、一部が繋がっていないリング状のピアスです。

そこを「ぐにゃー」っとねじって間をあけて、装着し、またねじって円に戻します。

慣れると簡単に付け外しができるのに、外れにくいというメリットがあります(*^^)

ねじって開き、ねじり戻して閉じます♪
CBRの調整のようにかぱーっと開く方法は向いていません。

セグメントリング

セグメントリングは、写真のようにリングの一部が外れる構造になったピアスです。

装着すると完全に円になるので、引っかかる場所がなく、装着感も見た目もすっきりとしたピアスです(^^♪

セグメントクリッカー

セグメントクリッカー(ワンタッチセグメント)は、セグメントリングのようにリングから一部が外れるのですが、完全にとれずに片方がくっついたままになっているので、初心者でもカチっと簡単に装着できるものです(*^-^*)

時々、装着はカチッとできるけど、外れにくい!という声があります。事前に外せる硬さなのか確認をしておくことと、外れない場合は無理せず人に頼んだり、爪を入れて隙間を作ったりすることをオススメします(^▽^;)
外れるほうがどっちだったかも覚えておいてくださいね♪
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個性派ピアス

トライバル(変形ピアス)

トライバルは種族の、部族のという意味の単語で、独特の形をしたピアス全体を指す場合もあります。

細かく言えば、特に写真に挙げたようなデザインを示すことが多いです。

拡張が必要なこともありますが、フェイクピアス(細いゲージでもOK)も発売されていますよ(^^♪

アイレット・プラグ・トンネル・チューブ

本来の意味は以下のような感じなのですが、トンネル・プラグ・チューブに関してはごちゃまぜに使われていることが多いです(^▽^;)

  • トンネル…片方がネジ式になったピアス
  • プラグ…単に太い棒状のピアス
    (両端をOリングで留める)
  • チューブ…筒状のピアス
    (両端をOリングで留める)
  • シングルフレア…片方が広がったピアス
    (片方をOリングで留める)
  • ダブルフレア…両方が広がったピアス

いずれも太く拡張したピアスホールに使います。

シールドピアス

ニップルやヘリックスなどに使われる、ストレートバーベルにシールド(盾)が着いたようなピアス。

重厚感が出たり、オシャレに見えたり、パーツを取り外して楽しんだり、使い方は色々です(*´▽`*)

選び方

安全な選び方のポイント

金属は何を使っているか

ボディピアスのほとんどはサージカルステンレス・サージカルチタン・純チタン。

高級なものでは金やプラチナなどがありますが

  • 合金(割金)がアレルギーの素材でないか
  • メッキや台座などで他の金属を使用していないか

チェックしてください(^^♪

付けっぱなしにするからこそ、安全な素材を選んで金属アレルギーを予防しましょう!

装着部位に合った形か

例えば、ファーストピアスにCBRやへそぴ用のバナナバーベルを使うのは無謀すぎますよね。

一方、ダイスやロックなどの部位にストレートバーベルを入れることは困難です。

装着部位や、ピアスの治癒段階に合わせた最適なピアスを選ぶようにしましょう(*^-^*)

重たいものに挑戦するときには、急な変更をせず、少しずつレベルを上げてくださいね。

腫れた時にも大丈夫か

慣れないピアスを着けると、腫れを起こしたり、感染のきっかけになることもあります。

装着してトラブルが起きた時に、ピアスホールをお休みさせるためのピアスは必ずストックしておいてください。

具体的には、まっすぐの物ならストレートバーベルやリテーナー。

曲がったものはCBRやセグメント、カーブ・バナナバーベルなどです(*´▽`*)

軸の太さが合わないとき

14Gのピアスホールに、16Gのピアスを着けたい・・・という時に役立つのがこんなグッズ。

ネジは16~18G用ですが、本体は14Gになっています。

ファッションピアスは着けられる?

ボディピアスを着けていて、時々ファッションピアスを着けることは可能ですが、あまりに太さの差が大きいとピアスが「スカスカ」になったり、小さな飾りのものだと埋まってしまう可能性があります。

時間が長ければ、ボディピアスに戻すときに、入りにくくなっているかもしれません。

太さの差を解消するために、ファッションピアスにシリコンチューブをかぶせる方法がオススメです。

ファッションピアスを太くする.

これなら、穴が縮まることがありません(*^-^*)

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