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ピアストラブル

ピアスが埋まった!埋まりそう!

ピアスが埋まった・埋まりそう

ピアスが皮膚の下に埋まっちゃった時、病院に行ってどうなるか?や、やむをえず自力で頑張るための記事です。

ピアスホールが塞がっちゃったときはコチラ
塞がりかけのピアスホールを復活!

また、埋まりそうな人も、もしガチで埋まっちゃったらこうなる!というのを知って、今のうちに対応しましょう!

予防は「長い軸」「幅が広い飾り」で場合によって「細い軸」のピアスに交換すること
キャッチは決してキツク締めないこと!
参考 セカンドピアスの選び方
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出来る限り病院へ

下手に自分で頑張るとよけいに炎症(腫れや感染)を引き起こすかもしれません。

潔く病院に行くのがイチバンです。

しかし病院が間に合わない場合は↓の「病院に行けない」へ!

とにかく皮膚科・形成外科、場合によっては外科・整形外科など、精密な作業をしてくれる医院へ電話相談のうえ、対処してくれるところへ行きましょうm(__)m
電話での確認ポイントは

  • ピアスが埋まったことに対処してくれるのか
  • 除去した後の対応(抜いたままか、代わりに何を入れるのか、ピアスは持参したほうがいいか?)
  • 予算(特に美容外科の場合自費のことも)

病院によっては抜いて終わり!のところも。

その後に別のピアスを入れてくれるかどうか、確認されると良いと思います。

病院で何されるの?料金は?

ピアスを抜く

簡単に抜ける場合は、ハサミの先がピンセットみたいになった器具でギュッと抜くだけで終わることも。

手こずる場合は皮膚を少し切開して取り除くことになります。

小さなメスで切るか、鋭利なハサミでちょきっと皮膚を切ります。
ここまでする場合、あらかじめとてもとても細い針で麻酔を打ちますので、痛みはほとんどありません。

場合によっては縫う

場合によっては、その後で数針縫うこともあるかもしれません(^^;

縫った糸の種類によっては抜糸が必要なこともあります。
抜糸は通常1週間~10日後です。

テープで固定だけする場合もあります。
傷パワーパッドのようなものを使う先生もいます♪

麻酔

麻酔はかけたりかけなかったり。

希望に沿って合わせてくれることがほとんどですので、まずは申し出てください。
ちなみに麻酔をかけるほうが痛いのでは?と思われがちですが、ピアスでは存在しないほどとても細いゲージの針で麻酔をしますので、ピアスをグリグリ抜く作業よりは痛くないと思います(^^;

ピアスを開けたことのある人なら大丈夫です

費用

保険適用となる医院では麻酔をかけて数千円です。
(処置によって幅があります)

あらかじめ電話で概算を聞いておくと安心ですが、症状を見ないとハッキリとはお答えできないと思いますので、余裕をもって持っていきましょう(・・;)

病院に行けない…

どうしても病院に行けない、そんな質問に対しての回答。
よくある飾り(ボール部)が埋まった場合の、自力で頑張る応急処置。

  1. 手を洗浄・消毒等で清潔に。
    (キャッチが残っている場合は外す。安全な外し方はこちらを参考に。
  2. 軟膏を埋まったところに塗る(ステロイドや刺激系はNG)
  3. 埋まったほうに片手の指を当てて軽く押さえる。
  4. 反対側から、もう片方の手でピアスをつまんでギュギュっと、クリクリっと、しながら押し出す。
  5. 出てきたピアスはすみやかに抜く
  6. 埋まったものより「長い軸」「幅が広い飾り」で場合によって「細い軸」のピアス、もしくはシリコンチューブ(↓)に交換。(金属アレルギー対応で!)
  7. キャッチは絶対にキツク締めない

もちろん完全に上手くいく保証はありません。
できるなら、皮膚科へ直行してほしいんです。(もちろん電話で確認してくださいね!)

シリコンチューブは私はコレ↑を愛用しています。

他のものでも、柔らかで軽い素材ならOKですよ(*^-^*)

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