棒だけ刺す注意点
まず、当たり前ですが知っておいてほしい注意点
棒だけ刺すと耳の中に埋まる可能性がある
状態の悪いピアスホールほど埋まりやすく、状態の良いピアスホールで埋まることは滅多にありません。
なぜなら、皮膚が完成してからだと、たとえ耳たぶの中で引っ張れない位置に埋まってしまっても、別のピアスで押し出せば出てくるからです・・・(^^♪
しかし、皮膚が完成していないと、耳の中で引っかかってしまったり、表面で先に皮膚が閉じてしまい、最悪外科手術しないと取れないようになってしまいます・・・
埋まりにくくするためには、今から紹介する「しっぽ」や裏に「頭を残す」という工夫をしてあげてください(>_<)
透明ピアスの棒だけ入れる方法
学生ちゃんが良くやる手段ですね。
個人的には危険がいっぱいなので、特に不安定なホールではお勧めしません。安定しているけど、収縮したくない…という程度で使用してくださいね。
リスクが多くなってきますが、ピアス自体はかなり見えにくくなっています。
ポイント
耳から抜けなくなっては困るので、裏側に1ミリほどつまんで抜くための「しっぽ」を用意してあげるとGood。
ちょん切るときは、耳を傷つけないように丁寧に切る。
太さは今の穴の太さと合わせる。
ちょん切るときは、耳を傷つけないように丁寧に切る。
太さは今の穴の太さと合わせる。
シリコンチューブを短く切って入れる
学生ちゃんが良くやる手段のちょっと発展版。
管理人 じじ
私が看護学生の頃使っていた鉄板ネタです(^▽^;)笑
先生が触ってもわからなかったという自分でもびっくりなカモフラージュ。
シリコンチューブは柔らかで中に穴があいているので、耳を傷つけにくいのと、用事が済めばそこの穴にピアスを入れると、耳から抜けることはありません。
切って使うので、1本買うと案外長い間使えますし、長さ調節がしやすいです♪
ポイント
耳から抜けなくなっては困るので、裏側に1ミリほどつまんで抜くための「しっぽ」を用意してあげるとGood。
ちょん切るときは、耳を傷つけないように丁寧に切る。
太さは今の穴の太さと合わせる。
ちょん切るときは、耳を傷つけないように丁寧に切る。
太さは今の穴の太さと合わせる。
シリコンチューブ自体が長期使用に向かないので、折を見て交換を・・。
リテーナーを裏から入れる
個人的に、不安定なホールの人ほどこの方法を取ってほしいです。
なぜなら、裏から入れることで「抜けなくなる」ことがほとんど避けられるからです。
裏は覗き込むとこんな感じ。(絆創膏のテープを張ると更に目立たないかも)
また、先端をちょん切ったり、元々短い軸を使うと更に目立たなくなりますよ。
今回撮影に使ったリテーナーです。
テフロンのほうが透明感が高いです。
テフロンのほうが透明感が高いです。
ポイント
ファーストピアスの場合はゆとりを持った長さを選ぶ。
太さは今の穴の太さと合わせる。
太さは今の穴の太さと合わせる。
※先端をちょん切るとき・・・
①先端が鋭利になって耳を傷つけないように注意。
②落ちないように裏から絆創膏のテープなどで留めるとGood。
③抜けてしまうリスクがあるので、不要な時は普通の物に替えるか、抜ける覚悟しておくこと。
②落ちないように裏から絆創膏のテープなどで留めるとGood。
③抜けてしまうリスクがあるので、不要な時は普通の物に替えるか、抜ける覚悟しておくこと。