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ピアストラブル

インダストリアルの肉芽・腫れの治し方

インダストリアルピアスの肉芽対処法

インダストリアルは2つのホールを1本のロングバーベルで繋げるピアッシング方法です。

個性的で目立つピアスなのですが、トラブルが多いことでも知られています。

今回はインダストリアルピアッシングで肉芽や腫れなどのトラブルが発生したときの対策についてお伝えします(^^)

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インダストリアルはなぜトラブルが多いのか

うすうすお察しかと思いますが

  • 2つのホールが綺麗に一直線上に開いていないと、それぞれのホールに負荷がかかる
  • バーベルが長さの分重たくなるので、負荷がかかる

というのが、肉芽や腫れが発生しやすい理由となってしまっています。

負担を減らす対策

ロングバーベルを一旦バラバラにする

肉芽にしろ、腫れにしろ、負担を軽くすることが最優先の事項です(><)

インダストリアルに使うロングバーベルはそれ自体が重く、穴が一直線でない場合は2つのホールを繋げることも負担になってしまいます。

一旦、2本のリテーナーやストレートバーベルに交換して負担を軽くすると、コンディションが良くなりすよ(*´-`)

チタンは金属の中でも各段に軽い

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テフロンは透明ピアスの中では耐久性がいい

軽いものにする

できればロングバーベルではないものを使用してほしいのですが、重さが負担の場合は

  • できるだけ軽い素材のもの
  • できるだけシンプルな飾りのもの
  • 太さにこだわりがなければ細いもの

にすることでも、負担を減らせる可能性があります。

チタンは金属の中でも各段に軽い


透明ピアスは金属よりも軽い


角度が合わなくなってしまった場合は

ロングバーベルで一直線上にあった2つのホールも、バラバラに分けてしばらくすると、角度が合わなくなってくることがあります。

これを元に戻すことは困難ですが、角度が変わってしまうほど、元のホールは負担だったという証拠

変形バーベルでインダストリアルを楽しむことはできるので、それぞれの角度にあったピアスをつけてあげましょう(><)


ケアの方法を再確認する

耳たぶでも、軟骨でも、ケアの基本はおなじです。

ただし、軟骨は耳たぶよりも組織が複雑なため、より注意して取り扱う必要があります。

更に2か所同時に施術するインダストリアルピアスが刺激に弱いのはあたりまえ。

ケアの基本を再確認して、傷をいたわってあげられているかをチェックしましょう。

おすすめ軟膏は?

実は、オススメの軟膏は、ありません。

と、いうのは、感染性の肉芽の場合は抗生物質異物性のものや、瘢痕、ケロイドなどはステロイド剤が使用されるのですが、抗生物質にはバイキンによって効果のある薬が違いますし、ステロイドにはランクが五段階もあるんです。

感染性の肉芽にステロイドは悪化する可能性がありますし、抗生物質は慎重に使わないといけません。

感染性か、非感染性の見極めはかなり難しいですから、肉芽=〇〇の軟膏!と一概にオススメすることはできないのです(><)

症状や考えられる原因を確認しながら対策を練っていく必要があります。

潰し方ってあるの?

肉芽について、よくどうやって潰せばいいかと質問がありますが、基本的には潰さないでください

感染や異物への刺激からくる反応でできるのが肉芽ですので、潰すことで更に刺激を与えるデメリットも考えられます。

特にケロイドや瘢痕では、不必要な傷を作ることで感染を起こしたり、異常な細胞の増殖を刺激してしまう可能性も

つぶすのではなく、自然に小さくする方法を選び、自然に小さくならないほどの肉芽は「ケロイド」などの可能性があるので、形成外科や皮膚科などを受診してくださいね(>_<)

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