ピアチェーレはティピアとおなじような構造の、透明ピアスのピアッサーです。
何が違うのかよくわからないぷりぴあと同じで、中身が空洞という画期的な商品です☆
針は最後に抜け、外筒が残る仕組みです(*^-^*)
が、ピアッサー本体が耳から取りにくかったり、ピアス本体が脆弱だったり、キャッチが外れなかったり、、、割とトラブルの多い機種のようです(^^;
ピアチェーレの使い方
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- パッケージを開けて青いレバーを開けたり閉めたりしてみる
- 耳を消毒する
- 青いレバーを押して耳に挟み、位置決めをする
- ピンクのレバーに持ち替えて、最後まで押し込む
- ピアスが刺さったら青のレバーに持ち替えて、ぐいっと下に引っ張り機械を外す
- 耳に出っ張ったピアスの飾りをそっと押し込む
5の、ぐいっと下に引っ張って機械を外すところで、やや抵抗があります。
そのため「外れない!」と焦った知恵袋への書き込みが多数(^▽^;)
真っすぐ下に引っ張ることと、少々抵抗があるのを覚悟して引っ張るのがコツだと思います。
ピアチェーレの特徴
太さ 1.3mm(16G強)
有効軸 7mm程度
飾りの大きさ 記載無し
素材 ポリプロピレン
開け方 押し込み式
太さ(ゲージ数)は16G
16ゲージと言えば、ボディピアスとファッションピアスの間のサイズぐらいです。
(厳密にはピアチェーレは16Gよりちょっと太い1.3mm)
ボディピアスを着けたい人や、しっかり太い穴を開けたいひと、どうするか迷っている人にオススメの太さです。
開ける時の音が静か
ほとんどのピアッサーはバネでバチン!と勢いよくあけるのに対して、ピアチェーレは自分で押し込んでいくスタイルです。
ペース配分は自分次第なので、開ける時の不意打ちの衝撃がありません。
空洞になっている透明ピアス
筒になっている樹脂ピアスで穴の中に入るピアスを楽しめるという画期的なピアッサーです。
0.85㎜未満の太さで12mm以上の長さのピアスを刺すことができます。
つまり20G以下ですね。ただ写真のようなバーベルは長さが足りないので、いわゆるファッションピアスの一部が刺せるようです。
デメリット
変色や変質の可能性がある
樹脂のタイプとしては、ポリカーボネート製のセイフティピアッサーに比べると弱めの素材のため、長期使用で色が汚くなるとの報告が多いです。
実際1か月以上使っていてトラブルになっている方をよく見ます。
ピアスが埋没しやすい
普通の耳たぶの分厚さの方は、ピアチェーレは有効軸7mm(実寸はそれより短いかも?)なので埋没に注意してください。
耳の分厚さをしっかり検討したうえで選ぶことと、腫れなどでゆとりが無くなったら躊躇せず長いものに交換しましょう。
耳から外れない(機械が)
冒頭でお伝えしたように、耳から機械が外れない人が多いみたいです。
結構引っ張らないといけないのを覚悟で、ピアスや耳を片方の手で支えたり抑えたりしながら、できるだけ負担をかけないようにすること。
そして、まっすぐ機械の下の方に引っ張るのがコツです(^^;
キャッチが外れない
ピアチェーレのキャッチは透明樹脂で、B型キャッチと異なるので通常のキャッチのように眉バサミなどで緩めることができません。
しかも写真にあるようにくぼみ付きなので、慣れない人からすると、おそらくかなり硬い。
ファーストピアスからセカンドピスへ交換するときに困る方が多いみたいですが、樹脂はハサミで切れるので、いっそ切り取ってしまうのもOK!
割と短期間しか使えない素材なので、再利用することもないでしょうから、遠慮なく切りましょう。
ただし、切断面で耳を傷つけないように注意!
ピアッサーの使い方と選び方
ピアッサーの共通の使い方と、商品の比較一覧は、それぞれこちらのページで紹介しています。
また、耳にぴったりの商品を選ぶときにはコチラを参考にしてみてください。