セイフティピアッサーとは、JPSという会社のピアッサーで、30年の歴史のある老舗ピアッサーです。
長さ、太さ、金属、色、形など種類が豊富で、珍しいニードルタイプも存在します。
その中で今回は、いちばんオーソドックスな16G、有効軸8mmのタイプについて動画とともにご紹介します。
セイフティピアッサーの使い方
YouTube 動画のページはコチラ
- パッケージを開ける
- 軽く押してみて途中で止まる位置を確認する(強く押しすぎない)
- 耳を消毒する
- 耳に照準を当てて軽く押しこみ、途中で止まる位置で止める
- そのまま意を決して強い力で押し込む
- バチン!と音がするのでこれ以上押せないところまで更に押し込む
- パラパラと透明のパーツが2つ落ち、耳に刺さったピアスが残ります
- ピアスの飾り部分がちょっと出っ張るので、それを押し込んで完了
6、のこれ以上押せないところまで更に押し込むを怠ると、耳にピアッサーがプラプラぶら下がった状態で残ってしまいます。
また、飾りを押し込むのが難しい場合もあり、下で詳しく解説していますm(__)m
セイフティピアッサーの特徴
今回は、太さ16G、長さ(有効軸)8mmのセイフティピアッサー(ロングタイプ)の紹介をします。
- 太さ 16G
- 有効軸 8mm
- 飾りの大きさ 3~4mm
- 素材 医療用ステンレスまたは純チタン(ゴールドは純金処理・シャンパンは純チタン処理)
- 開け方 ばね式
お耳の分厚さは6mm程度までの普通の人むけ。
種類がとても豊富
太さ16G 有効軸8mmのタイプだけでも
- シルバー(サージカルステンレス)
- ゴールド(純金処理)
- シャンパン(純チタン処理)
- カップタイプ(ツメなしバージョン)
- 純チタンタイプ(丸玉のみ)
飾りの石の種類も豊富で、ファーストピアスなのに驚くほど多い選択肢から選ぶことができます。
太さ(ゲージ数)は16G
セイフティピアッサーのイチバンの特徴は針がしっかり太いこと。
16ゲージと言えば、ボディピアスとファッションピアスの間のサイズぐらいです。
ボディピアスを着けたい人や、しっかり太い穴を開けたいひと、どうするか迷っている人にオススメです。
ちなみに太さは太いですが、B型キャッチのある「スタッドタイプ」のピアスです♪
このレビューで紹介しているものは16Gですが、その他、14Gや12Gのラインナップもあります。
有効軸の長さは8mm
「ロングタイプ」という名前ですが有効軸の長さは8mmと、普通の耳たぶの分厚さ(6mm耳さん)向けの長さです♪
セイフティピアッサーは元医師の先生が考案したピアッサーで、日本人のふくよかな耳のためにしっかり長い有効軸のピアスを制作されています。
逆に有効軸6mmと細いタイプもありますので、適切な長さを選んでください。
貫通しやすい
他の会社のピアッサーに比べて、経験上も、他のレビューなどからも、明らかに貫通しやすいのが分かります。
どうやら軟骨用と耳たぶ用で一緒の造りみたいです。
動画では豚耳軟骨を使用してるんですが易々と貫通しています♪
デメリット
押し込みが硬い
私はそんなに力が強くないので、何度セイフティピアッサーを使用しても、最後まで一発で押せません・・・動画でもあるように、とってもかたいんです
とはいえ、一発で押し込めなくても、焦らず押し直せばいいだけなので、仕組みさえ分かっていれば大きく困ることはありません。
痛い(衝撃が強い)
しっかり貫通する分、痛みというか、衝撃は割とあります(^^;
ピアッシングの瞬間と、その後のじ~んとする感じ。
痛みの少なさを優先するなら、細いピアスのほうがオススメです(^^;
押し込めない現象がある
動画で紹介しましたが、ピアスを開けたあと、飾りの部分が出っ張った感じになります。
これはどのピアッサーも同じなのですが、セイフティピアッサーは先端が細い作りになっているからか、押し込めない現象が多発しています。。。
経験上、飾り部分が出っ張っていても、とりあえず貫通しているなら、問題なし。
ダメなものを何度も押し込んでは耳の負担になっちゃいます。
そっと放置して、テレビでも見たり、ゆっくりリラックスしてからリベンジしてみてください。
長い人では数日かかることもありますが、貫通してるなら成功です。
ただし、お布団や髪の毛などで引っ掛けないように注意してくださいね(^^;
ピアッサーの使い方と選び方
ピアッサーの共通の使い方と、商品の比較一覧は、それぞれこちらのページで紹介しています。
また、耳にぴったりの商品を選ぶときにはコチラを参考にしてみてください。